心臓を動かしたり、食べたものの消化、自分自身ではコントロールできない、内臓や血管などの働きを調整しているのが自律神経です。
自律神経には、緊張時や活動時に優位に働く《交感神経》と安静時やリラックス時に優位に働く《副交感神経》があります。
このバランスが乱れると身体に様々な不調が起こり、その不調に頭痛や首肩の凝りがあります。
交感神経が優位になると血管や神経が緊張状態になり、血流が悪くなることで筋が硬くなり肩こりが起こります。
特に首辺りの凝りがひどくなるのは、僧帽筋という筋肉が頭を支えているため僧帽筋が凝ることで首凝りから頭痛が起きやすくなっていきます。
血行が悪くなると、むくみとなり、また老廃物も溜まりやすく痛みや張りがおきるようになります。
自律神経の乱れが、ツラい頭痛や凝りに繋がってしまうので普段からのお身体のケアがとっても重要になるのです。